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クロスと床の張り替え|タイミングの目安と、部屋の印象を変えるコツ

壁紙(クロス)や床は、部屋の中で目に入る面積がいちばん大きい場所です。家具を替えなくても、クロスと床を張り替えるだけで、部屋の印象は大きく変わります。

この記事では、クロスと床の張り替えを考えたいタイミング、素材の選び方、色選びのコツ、工事の流れと注意点をまとめました。

張り替えのタイミングの目安

クロスや床の傷み方は、日当たりや使い方によって大きく変わります。一般的には、10年前後で張り替えを考える方が多いですが、それより前でも汚れやはがれが気になったら、張り替えのタイミングです。

張り替えを考えたいサイン

クロス(壁紙)

  • 黄ばみや汚れが目立つ
  • つなぎ目がはがれてきた、すき間が開いてきた
  • カビやシミがある
  • たばこやペットのにおいが残っている
  • 画びょうや家具の跡が目立つ

床

  • きずやへこみが目立つ
  • 歩くときしむ、ふかふかする
  • 表面がはがれている、色あせている
  • 和室を洋室に変えたい

床がふかふかする場合は、下地が傷んでいることがあります。早めの点検がおすすめです。

素材の選び方

  • クロス:汚れに強いもの、消臭機能のあるもの、アクセントに一面だけ色を変えるなど、部屋の使い方にあわせて選べます
  • フローリング:木の質感が人気です。マンションでは、管理規約で防音の基準が決められていることが多いので確認が必要です
  • クッションフロア:水に強く、洗面所やトイレに向いています
  • フロアタイル:石や木の柄をリアルに再現できる床材です。きずがつきにくく、店舗などでも使われます

部屋ごとのおすすめ

  • リビング:汚れに強く、日焼けしにくいクロスがおすすめです
  • 寝室:落ち着いた色合いや、ほんのり柄の入ったクロスが人気です
  • 子ども部屋:汚れを拭き取りやすいクロスや、きずがつきにくい床材が向いています
  • キッチン・洗面所:水や油に強い素材を選ぶとお手入れが楽です

色選びのコツ

小さなサンプルで選ぶと、実際に壁一面に張ったときに明るく、薄く見えることが多いです。少し濃いめの色を選ぶか、できるだけ大きなサンプルで確認すると、イメージとのずれが少なくなります。

床と壁、建具(ドアや窓枠)の色のバランスも大切です。床を明るい木目にすると部屋全体が広く見え、濃い色にすると落ち着いた雰囲気になります。

アクセントクロスを取り入れる

部屋の一面だけ色や柄の違うクロスにする「アクセントクロス」は、費用を大きく上げずに部屋の印象を変えられる方法です。テレビの後ろやベッドの頭側の壁など、目線が集まる場所に使うのがおすすめです。

工事の流れ

  1. 現地調査・採寸:部屋の広さと、下地の状態を確認します
  2. お見積り・素材選び:サンプルを見ながら選びます
  3. 家具の移動:工事する部屋の家具を移動します(事前にご相談ください)
  4. 張り替え:6畳の部屋のクロスなら、1日ほどで終わることが多いです
  5. 完成:仕上がりを一緒に確認します

住みながらの工事

クロスや床の張り替えは、部屋ごとに順番に進めれば、住みながらでも工事ができます。家具の移動が必要になるため、どの部屋から進めるか、荷物をどこに置くかを事前にご相談して決めます。

和室を洋室に変える場合

畳をフローリングに替えるときは、畳とフローリングの厚みの違いを調整する下地の工事が必要です。ふすまをクローゼットの扉に変えたり、壁をクロス仕上げにしたりすると、部屋全体が洋室らしくなります。押し入れを収納として使いやすく改修することもできます。

賃貸物件の原状回復もご相談ください

オーナーさまや管理会社さまからの、退去後のクロス・床の張り替えのご相談もお受けしています。入居者の入れ替えの時期に合わせて、日程をご相談いただけます。

費用の考え方

クロスと床の張り替えの費用は、部屋の広さと、選ぶ素材のグレードで大きく変わります。同じ6畳の部屋でも、量産品のクロスと、機能性の高いクロスでは価格が違います。床も、クッションフロア、フロアタイル、フローリングの順に費用が上がる傾向があります。

  • 材料費:クロスや床材の価格
  • 施工費:古いクロスや床材のはがし、下地の補修、張り替え
  • 家具の移動:大きな家具がある場合の移動費用
  • 処分費:はがしたクロスや床材の処分費用

何部屋かまとめて工事すると、職人の手配や移動の手間がまとまるため、部屋ごとに分けて工事するより効率よく進められます。

長くきれいに保つために

  • クロスの汚れは、早めに固く絞った布で拭き取る
  • 家具を壁にぴったり付けすぎず、少しすき間をあけて湿気をためない
  • 床に家具の脚の跡がつかないよう、保護用のパッドを使う
  • 日差しの強い部屋は、カーテンやブラインドで日焼けを防ぐ

ちょっとした工夫で、張り替えたあとのきれいな状態を長く保てます。

ペットや小さな子どもがいるご家庭

ペットがいるご家庭では、ひっかききずに強いクロスや、すべりにくい床材を選ぶと安心です。小さな子どもがいるご家庭では、落書きや汚れを拭き取りやすいクロスや、きずがつきにくい床材が人気です。家族の暮らし方に合わせて選ぶことで、張り替えたあとの満足度が大きく変わります。

においやカビが気になる場合

たばこのにおいやカビが気になる部屋は、クロスを張り替えるだけでなく、下地の処理が大切です。カビが下地まで広がっている場合は、下地の補修や防カビの処理をしてから張り替えます。においを抑える機能のあるクロスを選ぶのも一つの方法です。

ドアや収納の扉もあわせて

クロスと床を新しくすると、ドアや収納の扉の古さが目立つことがあります。扉の表面に専用のシートを張る方法や、扉ごと交換する方法もあるので、部屋全体のバランスを見ながらご相談ください。照明をLEDに替えるだけでも、部屋の明るさや雰囲気が変わります。

張り替えの前に準備しておくこと

  • 工事する部屋の小物や、壁に掛けている物を片付けておく
  • 大きな家具を動かせるかどうか、事前に確認しておく
  • エアコンやカーテンレールなど、取り外しが必要な物を確認しておく
  • ペットがいる場合は、工事中の居場所を決めておく

準備の内容は、現地調査のときに一緒に確認します。わからないことがあれば、遠慮なくお聞きください。

部屋の使い方が変わるときに

子どもの成長や独立、在宅での仕事など、部屋の使い方が変わるタイミングは、内装を見直すよい機会です。子ども部屋を書斎や趣味の部屋に変えるとき、クロスと床を張り替えるだけで、気持ちよく新しい使い方を始められます。

防音性の高い床材や、落ち着いた色合いのクロスを選ぶなど、新しい使い方に合わせた素材選びもご提案します。

「どの部屋から手をつければいいかわからない」という場合も、住まい全体を見てから優先順位をご提案します。

よくあるご質問

今のクロスの上から張れますか?

基本的には、古いクロスをはがしてから新しいクロスを張ります。下地の状態を整えてから張ることで、仕上がりがきれいになり、はがれにくくなります。

天井も張り替えたほうがいいですか?

壁と天井で汚れ方が違うため、壁だけ張り替えると天井の黄ばみが目立つことがあります。同時に張り替えると、部屋全体がすっきり明るくなります。

ENCRAFTに相談するメリット

ENCRAFTでは、内装工事に慣れた厳選した職人が、クロスと床の張り替えを担当します。部屋の使い方をお聞きしたうえで、素材や色の組み合わせもご提案します。

まとめ

クロスと床の張り替えは、比較的短い期間で部屋の雰囲気を一新できるリフォームです。部屋の写真を送っていただければ、費用の目安をご案内します。

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